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縦型ショート動画の走りであるTikTokが、この4年で利用率が急上昇している。 ４年間で利用率は、20％から55％まで上がっている。 ほかの媒体の利用率は、やはりLINEが圧倒的で次いでX、Instagram、TikTokの順で高くなっている。 LINEはすべての世代で幅広く利用されており、XとInstagramはどの世代でも同程度の利用率となっている。 そして、TikTokはやはり10代～20代の若年層に人気となっているが、30～40代の中間層の人気も上がってきている。 それに加えて、XやInstagramの利用率は右肩上がりであるが、TikTokも右肩上がりとなっていることはもちろんであり、上記の2媒体よりも急速に右肩上がりで利用率は増加している。 これは、ＳＮＳで気軽に動画を見たいと思っているユーザーが増加してきており、その動画を気軽にスマートフォンで見るためには、縦型の動画をユーザーが求めているということがこのデータからもわかる。 縦型ショート動画プラットフォームの先駆者であるTikTokが、今後も勢いを落とさずにユーザー数を増やしていくのか、注目していきたい。