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GoogleAdWords‎デスクトップ検索結果の右広告枠が消滅!?

2016.02.23

Googleが、デスクトップ版Google検索結果に表示してきた右枠の広告を、「Product Listing Ads」を除いて全世界で終了しつつある。代わりに、これまで最高3本までだった検索結果のトップに掲載される広告が最高4本に増える。

ITmediaニュース参照

※Googleの検索結果に出てくる検索連動型広告(Googleアドワーズ)が、今までは検索結果上部、下部、右部分と出ていたものが、右部分の広告が廃止され、上部・下部だけとなりました。

2016年2月22日までに全世界で実施。
日本では2月23日の朝までは出ていましたが、現在は右側部分の広告は出てこなくなっています。


デスクトップのWebブラウザでのGoogle検索結果ページのデザインが変わりつつある。
これまで検索結果の右側に表示されてきた広告が、
Product Listing Ads」(PLA)以外は表示されなくなってきている。

↓ (検索結果例)

 google 1

(新しい検索結果画面)
 
 google 2
(従来の検索結果画面)
 
 米Googleがこの変更について認めたと、米Search Engine Landが2月19日(現地時間)に報じた。

 新しいデザインでは、上の図のように、右枠にPLA以外が表示されない代わりに、検索結果の表示される枠のトップに4本もの広告が掲載される。Googleによると、このトップの広告の数は最高で4本までで、それより少ないこともある。また、トップではなくボトム(ページの最下部)に広告が表示される場合もある。

 この変更は世界規模のもので、現在ローリングアウト中という。

 Googleはこれまで、1検索結果ページ当たり最高8つの右わきの広告枠を販売してきたが、これがなくなり、検索結果部分の4つの広告枠あるいはPLAのみになる。オークションの価格は従来より高くなりそうだ。

 なお、広告は検索結果に関連性が高いものが表示されるので、検索クエリーによっては広告が何も表示されないことがあるのは従来通りだ。

 google 3
広告が全く表示されない例
 
Googleからの正式発表はなく、テストから実行までが早かった様に感じます。
ここ最近は1年に1回大きな改善が行われ広告出稿をする立場としては非常に難しいステージとなっています。
しかし、他出稿している企業も同じ立場である為、早くこのロジックに対応が出来た企業が生き残っていくのだろう。
また詳しくはコラムを通じてお伝えしていきます。