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新型コロナワクチン接種アプリ3月31日でサービス終了へ

2024.02.22

デジタル庁は、新型コロナウイルスの「ワクチン接種証明書アプリ」のサービスを来月、３月３１日終了するとしています。 このアプリは、スマートフォンでワクチン接種回数や最終接種日などを証明することができるアプリで、２０２１年の１２月からサービスを開始しています。 以前までは、証明書がなければ利用できない施設や旅行することができない状態でしたが、デジタル庁は証明書が必要となる場面が少なくなっている状況を受けて、サービスを終了することを発表しました。 サービス終了後はアプリで新たな接種証明書の発行ができなくなるため、４月以降に証明書の発行が必要な場合は、市区小村で紙の証明書を発行できるとしています。 国内の行動制限もなくなり、海外へ渡航する際に必要とする国も少なくなって来ており、元の日常が戻ってきています。