WEB用語講座「何これ」シリーズ 第14回 Googleアドワーズアカウントの閲覧権限について
- 日付:
- 2016.12.16
- カテゴリー:
- WEBマーケティング担当Y, リスティング広告
- タグ:
皆さん。こんばんわ。
ゲーム好きなWEBマーケティング担当Yです。
本日12月16日(金)任天堂はスマホアプリとして初登場となる「スーパーマリオ ラン」を配信開始しました!
今年はリオオリンピックの閉会式で安倍首相がマリオのコスプレして世界中で話題となりましたね♪
1985年に任天堂からファミリーコンピューター用ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」が発売されて以来、長年日本で愛され続けたマリオの最新作が満を持してスマートフォンアプリで登場します!
スーパーマリオランは「片手であそぶ、新しいマリオ」をメッセージに、自動で走り続けるマリオをタップでジャンプさせ、コインを集めながらゴールを目指すランゲームになっています。
実際に無料プレイが出来るのは1-3までですが、最後まで楽しみたい方は1,200円でご利用頂けます!
(課金制の他のアプリと比べると安いですね('ω')ノ)
まずは皆さんもダウンロードして無料で遊んでみてはいかがですか?
ココからが本番です。
WEB用語講座 第14回目は「Googleアドワーズアカウントの閲覧権限って何?」
「今リスティングを運用してもらってるアカウントの閲覧権限を付与して欲しいんだけど」と言われることや、営業の際に「今のリスティング代行業者がちゃんと運用しているか見て欲しいんだけど」と言われることは少なくありません。そんなときに便利なのがアカウントの「閲覧権限」。打ち合わせ時などで、アカウントに権限を付与する方法を簡潔に伝えることが出来れば、クライアントからの信頼度も上がることでしょう。そこで今回はリスティング広告の出稿媒体の一つである、Google AdWordsにおいてアカウントをリンクさせる方法をご紹介します!
AdWordsアカウントの閲覧権限とは?
まず閲覧権限は「読み取り専用権限」とも言われますが、アドワーズアカウントの内容、キャンペーンや広告グループ、キーワード、広告文などを見ることが出来る権限になります。またこの権限を持っているユーザーはアカウントの数値レポートもダウンロードすることが出来ます。しかし、この読み取り専用権限だけでは、キャンペーンの日額予算を変更したり、新しい広告文を入稿したりといった、変更をアカウントに加えることは出来ません。そのため、契約しているクライアントに現状を報告するのに利用したり、契約前のクライアントから情報共有を受ける際に最適なアクセス権限になります。
AdWordsの閲覧権限を付与する方法は?
閲覧権限を付与するには、そのためのGoogleアカウントを一つ用意する必要があります。大抵の場合は無料で新規アカウントを発行してしまうのがオススメです。
なぜなら、「閲覧権限を付与するアカウントは、別のAdWordsアカウントとリンクしていてはいけない」という条件があるからです。そうしてGoogleアカウントを用意したら、アカウントの所有者から「アカウントへの招待状」を送付してもらいます。アカウントへの招待状を送付するには、アドワーズ管理画面右上の歯車から「アカウントのアクセス」をクリックし、用意したメールアドレスを入力してもらいます。そして「アクセス権」から「読み取り専用権限」を選択して、「招待状を送信」してもらいます。
そうすると、作成したGoogleアカウントのGmailアドレス宛に「AdWords 広告アカウント共有の招待」という件名でメールが届くので、その指示に従って招待を承認します。以降はそのGoogleアカウントでGoogle AdWordsにログインすれば、権限を持っている限りアカウントを閲覧することが出来ます。
まとめ
皆さんお分かりになりましたでしょうか?
実際に他社にPPC広告の運用を任していて売上が伸び悩んでいる方がいらっしゃいましたら一度インセムにご相談下さい!弊社の成功事例を元に貴社のお力になります!ご連絡お待ち申しております('◇')ゞ