webマーケティングは実践あるのみ。良し悪しを見極めその時最善な広告を運用。 WEBマーケティングの歴史
- 日付:
- 2015.02.06
- カテゴリー:
- WEBマーケティング, WEBマーケティング担当T
- タグ:
- WEBマーケティング
企業宣伝はTVCMのようにWEB広告へと発展
現在、企業はもちろんのこと個人のサイト作りにも大いに活用されているwebマーケティングの手法ですが、webマーケティングはどのように発展し、普及してきたのでしょうか。日本ではインターネットが導入され、一般企業に普及し始めた初期の頃からマーケティングツールも導入されて発展してきました。
インターネットが始まって最初の広告はバナー広告でした。バナー広告はユーザーがページを閲覧したときに見るTVのCMのようなもので、企業の告知や宣伝に活用されました。インターネットの一般への普及が進むにつれてこのバナー広告の効果も認知されるようになり、ここから様々なマーケティング手法へと発展していきます。
1999年ごろからは成果報酬型のアフィリエイトが登場しました。これはクリック数や、ユーザーがなんらかのアクション(商品の購入など)を起こした数に応じて報酬が決まるものです。アフィリエイトはブームになり、副業として利用する人も多くなりました。また2002年にはヤフーやGoogleによってリスティング広告が開始されました。リスティング広告とは検索連動型広告といって、検索エンジンなど検索結果ページに掲載される広告です。代表的なものとしてはGoogleアドワーズが有名で現在ではインターネット広告の主流になっています。2003年ごろからは、コンテンツマッチ広告といってGoogleが持っている広告枠に広告を配信できるシステムが登場し、あらゆる規模のサイト運営者がGoogleの広告主ネットワークにアクセス可能になりました。
GoogleAnalyticsの登場からWEB解析は更なる進化を遂げる
2005年ごろからは、GoogleがGoogleAnalyticsを開始し、マーケティングの効果をはかる上で非常に重要となるアクセス解析ツールが広まりました。これによってアクセス解析などマーケティングの効果が分析できるようになり、いろいろな広告がどのような効果を生んでいるのか検証できるようになりました。アクセス解析が浸透するとランディングページの最適化(LPO)などが進んでLPOのサービスが登場するようになりました。