ブランドマーケティング対策 WEB版 Part1
ブランドマーケティングについて考えてみる
WEBマーケティングの支援をしている中で、
ここ最近お客様から相談されるのが「ブランド力をつけたい!」です。
それ、すなわち、ブランドマーケティング
大手ではないのでTVCMを利用してなど出来ない為、ブランド創りとなると結構大変です。でも、そういったチャレンジ嫌いじゃないんだよなー。相談してくれることも嬉しいので、ちょこちょこ”ブランド力”をつけるという事について、WEBマーケを活用して何が出来るかって考えています。
ちなみにWEBマーケ担当Dは、今週末にWEBマーケ担当K宅で開催される鹿児島産黒豚のしゃぶしゃぶパーティーの為に、今からお腹を空かせて待機しています。
ん?ちょと待てよ、
”鹿児島産黒豚”
これ、ブランド力あるな。
”黒豚のしゃぶしゃぶ”
これもそこそこ・・・ もしや、”黒豚”がブランド力か?!
”飛べない豚はただの豚”
OH!yeah! BIGブランドワード!
(すみません、取り乱しました。)
でも、”黒豚”ってどの様にブランド化されたんだろう?
結構、この「?」を大切にしています。
(カタカタカタ・・・・)
1960年代の高度経済成長期には、東京で黒豚ブームがピークに達し、供給が追いつかないほどであった。また市場の倉庫・保管庫を他の野菜や魚介類が占拠していた時期でも「黒豚が入荷した」となると大争奪戦が起こるほどで、当時の東京の肉屋のステータスは「黒豚を扱っているか否か」で決まるほど爆発的な人気を呼び、豚カツ発祥の地である上野では、「うちの肉は黒豚以外は絶対に使わない」と言う頑固な店も存在した。またこの時期、鹿児島県黒豚生産者協議会が認可した「黒豚取扱店舗」の看板(島津氏の家紋が付いたもの)は当時2,000円程度で販売されていたが、供給が追いつかず約10万円もの高値で闇取引されていたという。
(参照元:Wikipedia)
美味い!という口コミと希少価値から生まれたブランドの様ですね。
話は変わりますが、誕生日プレゼントに”スカルプD”をもらいました。
・・・
はい、そこーーーー!
WEBマーケティング担当Dは”薄毛”ではありません!
(毛は細いので、この先は分かりませんが・・・)
つまりは、
スカルプD=育毛剤
ブランド力ってこういう事なのかもしれません。
白髪が目立つので、トリートメントをしながらカラーリングが出来る、スカルプDのカラーリング剤なるものをもらいました。WEBマーケティング担当Dは白髪が多いんです!重要では無い事ですが、もう一度言います。
WEBマーケティング担当Dは白髪が多いんです!
”スカルプD”においては、TVCMのマーケティングですね。
吉本芸人を起用する事で様々なバラエティー番組内でも紹介されてましたからね。
そう、芸能人の紹介。
これってポイントだと思います。
(※芸能人のブログを活用したステマはやっちゃダメ!絶対)
TVはすたれたなんて聞くけど、TVで紹介されると一気に知名度は高まります。
つまりは何が言いたいかというと、1つの商品・サービスからブランドを創る為には、広めてもらうしかないって事です。しいていえば、広めてもらった時に”ブランド”と呼ばれるのかもしれません。
じゃあ、広めてもらう為に何をすべきか。弊社WEBマーケティングを利用して、上手くいった小さな成功はあります。地域で有名な飲食店になった。地域で有名なネイルサロンになった。新しいサービスの認知が上手くいった!などなど。この小さな成功を積み重ねる事でブランドマーケティングの答えを出したいと思います。数多くの成功体験をここで発表出来た時、それが”インセムブランド”
SeeYouAgain
食べログ活用術 Part30
食べログ機能変更の機会を上手く活用しましょう!
2016年1月25(月)にお客様の利便性向上のために、
PCサイトのお店リスト(検索結果ページ)の表示内容が一部変更されました。
変更後のお店リスト(検索結果ページ)では、
「クーポン」「宴会プラン」の有無が表示されるようになります。
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1,クーポンを掲載する(設定手順)
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①店舗管理画面へログインしてください。
▼ 店舗管理画面(クーポン編集画面)(要ID、パスワード)
http://owner.tabelog.com/owner_rst/rst_entry_coupon/?cid=mail_160126_01
②店舗管理画面のクーポン編集画面が表示されます。
③「クーポンを登録する」をクリックし、編集フォームを表示します。
※クーポンは、最大5個まで登録することができます。
※クーポンの表示順は、番号の昇順で表示されますので、
一番上に表示したいクーポンは「クーポン1」に登録してください。
④クーポン内容を入力します。
※表示設定は、PC版、ケータイ版のそれぞれの表示・非表示の設定が可能となっています。
ケータイ版を「表示」にすると、スマートフォン版、スマートフォンアプリ版にも表示されますので、
集客を高めるために、両方とも表示させましょう。
⑤「確認画面」ボタンをクリックし、入力した内容を確認します。
⑥「登録・更新」ボタンをクリックすると、入力したクーポンがサイトに反映されます。
以上で登録が完了です!
新しく機能が変わった時はチャンスです!お店をPRして集客に繋げましょう('ω')ノ
マッスルWEBマーケティング⑪
大寒波到来!!
寒さで縮こまって背筋が丸まってたりしていないか?
マッスルWEBマーケティングの申し子の私はそんな時こそコレだ!!
広背筋を鍛えよう!
広背筋を鍛えることによって、背筋が伸びると、どんないいことがあるのだろうか。
日本のテーブルマナーは背筋が伸びている状況を想定しているので
そもそも背筋が伸びていないとマナーを守るのも難しいらしい。
セクシーな広背筋で女の子もメロメロだ!
そしてパソコンをいじいじ・・・
肩こりも解消だ!
なのでマッスルWEBマーケティングを続けるにも
まずは広背筋が全てと言っても過言ではない。
私のありがたい記事を読むのはそれからだ!
see you next week!! ByeBye!
各WEBマーケティング担当者の傾向をまとめてみた
雪でもまだまだ楽しいと思えるWEBマーケティング担当者Mです!!!!!
どんどん降ればいいと思います!!!
さて、今日は弊社WEBマーケティング担当者たちの傾向をまとめてみました。
何の傾向かというと、コラムのアイキャッチ画像。
たまには自分と見つめ直すいい機会だと思います。>各WEBマーケティング担当者
WEBマーケティング担当者A 氏
よく自分で画像を作っているようです。
そういえば、最新の記事もDIYに関することでした。
WEBマーケティング担当者D氏
行ったところや体験したものを使う傾向にあります・・・
最近、派手な生活を送っているのが丸わかりですね<●> <●>ジー
WEBマーケティング担当者K氏
心に闇を抱えているのでしょうか・・・
WEBマーケティング担当者Y氏
好みの女性がバレています
まとめ
どうでしたか?弊社WEBマーケティング担当者はバラエティに富んでいますね。
う~ん、おもしろいことをやってくれそうな人たちばかりです!!
WEBマーケティングのことなら(株)インセムにお任せください!
WEBマーケティングコラム番外編『押入れハンガーを買った』
私事ですが、最近もっぱらDIYに精を出しています。
・開閉式の扉が壊れてしまったので修理をする
・玄関のドアの立て付けが悪くなってしまったので修理をする
・収納が足りなくなってしまったので押入れを改造して収納を増やす
・調味料が増えすぎて置き場所がなくなったので棚を作る
・ベランダのウッドデッキが割れたので板を差し替える
・ベランダの日よけが風でなくなってしまったので修理する
・靴の収納が足りなくなったので靴棚の段を増やす
いつ終わるとも知れない、ボロボロの我が家を週末直したり、手を加えたりしている訳です。
もちろんDIYとは言え、そこには消費が発生します。
ペンキを買ったり、釘を買ったり、つっかえ棒を買ったり、蝶番を買ったり、様々です。
ではその消費をする際、どのような経緯を辿っているのでしょうか。
アナリティクスではうっすらとしか見えない、ユーザー消費行動を見直すことで、販促マーケティングのヒントが見えてくるかもしれません。
n=1なので、参考になるかはわかりませんが…
今回は先週末の事例として、
「収納が足りなくなってしまったので押入れを改造して収納を増やす」
ということにフォーカスしてみます。
悩み:
・洋服が現状の収納に入りきらず、リビングやソファに畳んで置いてある
・現状の収納は大きめのタンス×2
・タンスがパンパンで、取り出したり、入れたりするのに毎回労力がいる
要望:
・本来収納スペースじゃないところの洋服をなくしたい
・タンスをスムーズに使いたい
・着替えの動線を短くしたい
■「洋服を捨てる」VS「収納ボックスを増やす」
まず考えたのは「洋服を捨てる」VS「収納ボックスを増やす」ということです。
洋服の大半は妻のものです。
ダメもとで聞いてみました。
「この辺の洋服、今流行りの断捨離してみない?」
ダメでした。
よって、「洋服を捨てる」線は無くなります。
「収納ボックス増やす」しかない訳ですが、問題はどこに増やすかです。
■「リビングに増やす」VS「押し入れに増やす」
大きな家ではありません。
リビングにタンスを増やしてしまったら、居住スペースが圧迫されます。
「この場所に置いたらどうだろうか」
「むしろベランダを簡易的に防風防塵してそこに置いたらどうだろうか」(「ベランダ改造 部屋」で検索)
というような思考を辿り、行きついた結論が、「押し入れに増やす」というものでした。
昔ながらの横幅180×奥行90×高さ170程度の押入れです。
押入れの中はさらに高くなっており、200くらいあります。
なんとなく物を詰め込んでいたのですが、どうも隙間が多くて、具合が悪い。
一度押入れの奥にしまい込んでしまったら、しばらく取り出す気も起きないイメージです。
「押し入れの中に上手いこと洋服を収納するスペースを作れるのではないか」
それからネット検索の開始です。
「押し入れ収納」
「押し入れ収納 洋服」
検索結果で何が目立つでしょうか。
そう、画像です。
最近のGoogle検索では、Googleショッピングの検索結果、画像検索結果が自然検索結果に表示されることが多くなりました。
これは便利ですね!
今一つイメージが沸かないとき、画像が出ると、
「そうそうこんな感じ!」
「あ、こんなのもあるんだ!」
とイメージが具体化されます。
WEBマーケティング的に考えると、狙っているキーワードで実際に検索した時、どんな感じで検索ユーザーがその情報を見始めるのかを確認、意識しておくことは重要かもしれませんね。
画像はサイトへの誘導にも繋がっています。
Googleショッピングの画像は購入画面に繋がるだけですが、画像検索の画像は、その画像が使われているサイトやブログへの誘導が多いです。
最近自社サイトでブログの更新等が声高に言われている理由にも関係してきますね。
僕なんかは意外と画像検索からサイトへ流入している場合が多いです。
今回の場合は、イメージを具体化させた上で、主にブログを見ていました。
ブログアフィリエーターさんのターゲットですね。
家ではPCで、通勤中にスマホで。
「こんなのどうだろう」
「このサイト面白そう」
妻との情報共有は主にLineです。
Lineを送るボタンを多用します。
※Lineで送るボタンを設置する
https://media.line.me/howto/ja/
■買うものは決まった。「じゃあ何どれを買う?」
押入れ収納のイメージが固まったら、購入です。
今回は押入れハンガーの購入をすることにしました。
ちなみに「押入れハンガー」という言葉は始めから知っていたわけではなく、検索の中で初めて知った言葉です。
実際にどのくらいの大きさなのか、質感はどうなのか、
ネット購入の際は現物を見る事ではないので、初めて買うものは何を買うにしろ不安になります。
そこで活用したのが、口コミです。
~早く届いた
~丈夫だった
~簡単に組み立てられた
~すぐ壊れた
色々な口コミがありますが、良いことが書いてある口コミは購入の後押しになります。
ECサイトで商品を販売している場合は、口コミを一覧にするのももちろん良いですが、どんな意見が多いのか?といったことを「口コミまとめ」みたいにしてあげるとより良いかもしれません。
例えば、
「口コミ投稿者の80%の方が『丈夫だった』と言っています」
「口コミ投稿者の75%の方が『コスパが良い』と言っています」
とまとめてあげれば、丈夫さを求めている人やコスパを求めている人の目に留まるはずです。
結局、僕は口コミをぱらぱら見ながら、「この商品だったら大丈夫そうかな」と思い、購入に至りました。結果はGreatでした。
■まとめてみると
今回の購入に至るまでの経緯を簡単にまとめてみましょう。
①生活に不自由を感じ何か良い方法はないかとWEB検索
②画像をみて「なるほどこういう方法があるのか」と思い、主にブログで使い方を確認
③Line共有機能を使い、妻と情報を共有
④何を買うかの方向性が固まる
⑤検索中に知った商品キーワードで検索(今回は「押入れハンガー」)
⑥同じような商品が多数あったが、主に口コミを見て購入(今回は「丈夫」なものを探していた)
以上です。
では、この流れからどのようなWEBマーケティング手法が考えられるでしょうか。
今回のポイントとしては、
・写真
・ブログ
・Line共有機能
・口コミ
ですね。
よくWEB担当者から「ブログ、何かいたらいいかわからない、ネタがない!」という相談を受けますが、特に今回のようなエンドユーザー向けの商品を扱う場合には、利用実例などは格好のネタになりますし、SEOなどを考えた場合にもプラスですし、なにより、ユーザーに有益な情報を与える強力なツールです。
写真も面倒かもしれませんが、一工夫加えるだけで、サイトへの流入経路を一つ増やすことになりますので、是非加えたいところです。
上記内容はWEBマーケティングとくくられますが、考えようによっては先般記事にしたデジタルマーケティングとも密接に関わってくる内容です。
今は「PPCだけ」「SEOだけ」といった施策ではなかなか効果が出しづらくなってきています。それで悩んでいる会社さんもたくさんいらっしゃいます。
だからこそ…ですね。
以上です。
スマホで写真撮影をするコツ大公開!
一昨日、誕生日を迎えたWEBマーケティング担当Dです。
ちなみに申年の年男です。12歳か24歳か36歳か48歳かはご想像にお任せします。
今回は、とってもタメになる情報を公開します!
(自分で言っちゃってるー)
お店選びは写真で35%決まっている!?
最近、飲食店さんの支援をする事が多いのですが、
WEB媒体(ぐるなびとか食べログとか)を上手く使えていないお店が多いなーって印象です。
特に、ここ最近はスマホでお店探しをする人が多いので、
スマホページを考えて上げなくてはいけないのですが・・・・
管理画面の扱いで「お手上げーーーー」な感じの様です。
ぐるなびにおいては写真のサイズを正方形でアップしないとダサダサなページになっちゃうし。
しかもスマホ経由だと写真タブのアクセスが全体アクセスの35%だったりします。
(※弊社でお手伝いしているお客様のぐるなび平均PV数より算出)
そこで、お手軽にお店ページをグレーーーーードアップ!させちゃう裏技!?をこっそり教えちゃいます。
みんなー、スマホ(iphone6)を用意してーーーー。
※iphone5でもOKです。
カメラアプリを起動してください。
通常は”写真”って選択されているので、”スクエア”に変更します。
これで、ぐるなびに使える正方形の写真が簡単に撮影出来ます。
写真をトリミングする(切り取る)必要がなくなったーーーー!バンザーイ
こんな感じで四角い写真の完成!
※某東京都内のカジュアルフレンチレストランさん。
スマホ(iphon6)で撮影したお写真です。
「でも、色悪くて美味しそうに見えないじゃん!!」
ですよねw
ここからが、裏技的なコツです。
みんな愛用のアプリ”LINE”を使います。
LINEで画像を送信する際に、
簡単に画像を加工できるんです!
”おいしく”って加工があったりします。
ポチっとな。
たったコレだけ。
きたーーーーーーーーー!
出来上がった写真がコチラ!
簡単ですよね。
写真撮影は構図も大切なので、
雑誌に載っていて美味しそうに見える写真がどんな構図なのか見ておく事も大切です。
(※ブロガーさんの掲載している写真の構図とかも参考になりますよ)
個人的に心がけている事は下の3つです。
・メインに撮りたいものをど真ん中にしない
・全てを写真に収めようとしない(お皿を切る)
・メインに撮りたいものの後ろには何かそれっぽいものを配置
※何枚も撮ってみる事が大切かも。研究あるのみです!
スマホを制する者はぐるなびを制す!
写真って大切です。
(2016年2月16日追記)
LINEが食べ物に特化したカメラアプリを2016年2月2日にリリースする様です。
食べログ活用術 Part29
再度自店のページを見直して新年会対策を!
この時期は、新年会でお店探しをされている方が多いですが、
登録されている宴会プランやコースメニューに忘年会の情報を掲載していたり、
情報が古い状態になっていませんか?
最新の情報を掲載して新年会対策をしましょう!
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1.宴会・パーティープラン情報の編集方法
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①店舗管理画面へログインしてください。
▼店舗管理画面トップページ はこちら(要ID、パスワード)
https://ssl.tabelog.com/owner_account/login/?cid=mail_160112_01
②ログイン後、上部メニューの「店舗ページ編集」をクリック。
③左のメニューに表示された店舗ページ編集メニューの中から「宴会・パーティー情報」をクリック。
④編集したいプランの「編集する」をクリックし、情報を編集してください。
⑤「この内容で確認する」をクリック。
⑥確認画面を確認し、間違いがなければ「この内容で更新する」をクリックすると、反映・公開されます。
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2.コースメニューの編集方法
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①店舗管理画面へログインします。
▼店舗管理画面トップページ はこちら(要ID、パスワード)
https://ssl.tabelog.com/owner_account/login/?cid=mail_160112_02
②ログイン後、上部メニューの「店舗ページ編集」をクリック。
③ページ左側のリンク集の「メニュー・プランの編集」のコースメニューをクリックし、
編集したいコースにカーソルを合わせて「編集する」をクリックし、情報を編集してください。
④「公開する」をクリックすると、反映・公開されます。
WEBマーケティングの戦略をSNS広告を事例として考える(1/2)
前回、「WEBマーケティングとデジタルマーケティング」についての記事を書きました。
今日は「じゃあ実際にどのように取り組んでいったらいいの?」ということについて考えてみましょう。
結論から言ってしまうと、いくら「WEBマーケティングだ、デジタルマーケティングだ、ソーシャルだ、動画だ」と考えてみたところで、いつどうやってどのように誘導するのか、という戦略がなければ販促のしようがありません。
これはなんとなくはわかっていることなのですが、意外と整理出来ている場合は少ないのです。
例えば、
「SNSを活用して、自社商品の購買を促したい」
と思いました。
手段として思いつくのは、
・Vine
等でしょうか。
指定地域は日本。
Facebook、twitterが2巨頭で、まだまだInstagramとVineのボリュームは少ないですね。
Facebookの下がり具合も気になるところです。
SNSを介した購買考えた時、単に企業アカウントを持って、地道に投稿するというものもちろん良いのですが、Facebook、twitter、Instagramについては、広告も出稿することができます。
FacebookとInstagramは、Facebookのビジネスマネージャーから、twitterは、Yahooプロモーション広告から広告設定、配信をすることができます。(僕も実際に運用しています。)
Vineはまだ広告自体は出せませんが、twitter傘下なので、いずれ出せるようになるかもしれません。
で、仮にSNS広告を出稿して自社商品をPR、販売促進したいと思った場合でも、通常は一筋縄ではいきません。なぜかというと、
・そもそもで広告枠が競合で埋もれてしまう可能性がある
・ユーザーに届く情報が多すぎて、見過ごされがちである
その結果、
・インプレッションは取れるが、クリック、コンバージョンに繋がらない
・クリックは取れるが、SNS経由のコンバージョンが全然取れない
というSNS広告あるあるが起こるパターンが多いのです。
なぜこんなことが起こるのでしょうか。
答えは「似たようなコンテンツが多いから」です。
例えば、
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトは、検索機能がとても優れています。
しかし、例えば「万能竿」とポータルサイト内で検索してみたところで、
・Amazonで455件
・楽天で1,151件
・Yahoo!ショッピングで5,424件
の競合がいる訳です。
しかも、どのサイトもほとんどFacebookやTwitterなどを活用しています。結構、壮大に、似たようなコンテンツです。
楽天やYahoo!ショッピングではシェアする機能だけですが、FacebookやTwitterなどの共有機能がデフォルトでついていることも見逃せません。
1日のインターネット接触時間は、スマホの普及で各段に伸びているはずです。とはいっても1日24時間は変わるわけではなく、
1つの商品(情報)に接触する時間=ネット接触時間÷商品数(情報数)
であることを考えると、1つの商品に接触する時間は以前に比べて短くなっているのではないかという仮説が立てられます。
そう考えると、ちょっとやそっとSNSで広告を出したり、SNS更新をしているだけでは、効果はないのです。
流行りにのって「Facebook広告でもやってみるか」と始めた場合、「効果が良く分からない」といって早々に辞めてしまう場合が多いです。
では、「SNSを活用して、自社商品の購買を促す」為にはどうしたら良いでしょうか。
次回は、販促戦略含め、そのことに言及します。
WEBマーケティングとデジタルマーケティング
以前より一定の認知はありつつも、WEBマーケティングやインターネットマーケティングという言葉に隠れてきたデジタルマーケティングですが、2015年年末にはWEBマーケティングに肩を並べるまでにトレンドとして認知されています。
フォーラムなどでもトピックスとして取り上げられる機会も増えていますね。
では、デジタルマーケティングというはどのようなマーケティングを指すのでしょうか。
■WEBマーケティング→デジタルマーケティングの流れなのか?
まずはWEBマーケティングとデジタルマーケティングの対比をする為に、各マーケティングの特徴をまとめてみましょう。
WEBマーケティング
・購買などの目標を達成させるサイト作り(コーポレートやLP、ECサイトなど)
・アクセスを集める為のリスティング広告や検索エンジン最適化
・効率的な回遊の分析
要は、「目標達成が出来るサイトを作って、然るべき効率的な方法でアクセスを集めて、目標達成の最大化を促す」「そのために分析はじめ、PDCAサイクルを回す」という内容です。
認知されてきているデジタルマーケティングでは、もう少し踏み込んだ内容です。
デジタルマーケティング
・WEBマーケティングの内容は包括
・ソーシャルメディアマーケティングを加える
・リアルタイム分析
・IPアドレスを元にした個人のサイト回遊の流れ
・同じくIPアドレスを元にした流入元地域、企業などの分析
・口コミ分析やソーシャル分析による購入前後の生声、反応
実際のところ、上記のような内容をWEBマーケティングに含める場合もあります。
ただ、WEBマーケティングが「目標達成が出来るサイトを作って、然るべき効率的な方法でアクセスを集めて、目標達成の最大化を促す」「そのために分析はじめ、PDCAサイクルを回す」という大枠であるのに対して、デジタルマーケティングはもっと細かい、言うなれば「緻密な行動分析による、よりエンドユーザーに寄り添ったマーケティング」ということができます。
例えば、極端な話、
・カマスが釣れる釣り竿が欲しい
・カマスを1月に釣りたい
・釣り場所は房総だ
・カマスの他にアジも釣りたい
・釣りだけじゃなくて美味しいものもたくさん食べたい
と僕が思っていたとします。
そして、釣り竿のサイトや釣り情報のブログや潮見表、などを様々回遊していたとします。
興味のあるサイトは滞在時間が長いですし、欲しい情報がないサイトについては直帰します。
そんな時に、ふと広告で、
「カマスとアジ釣りに最適なロッド&リール」
「房総半島で1月にカマスとアジが釣れる旬な情報」
「地元の漁師さん絶賛の大衆食堂(ご飯お代わり自由)」
などという広告がふと現れたら、頭の中を全て見透かされているようで恐ろしいですが、
広告クリック→購買、予約
というマーケティングの流れについては、恐らく広告主の思惑通りになるでしょう。
しかも「このユーザーは夜22:00台にコンバージョンする可能性が高い」という情報も見透かされているとしたら、その時間帯に広告が出てくることでしょう。
しかもしかも、訪問したサイトの中には同じようなことを考えている人の口コミが掲載されており、
「このロッドは最高でした!」
「リールを買おうとした時に色々と相談にのってくれて良かったです!」
「釣れました!」
「想像を超えた定食でした!」
などといったドンピシャの口コミが掲載されていることともなれば、コンバージョンするしかないですね。
つまり、デジタルマーケティングとは、
「緻密な行動分析による、よりエンドユーザーに寄り添ったマーケティング」といった点で、WEBマーケティングとは一線を画すマーケティングと考えることができます。
マッスルWEBマーケティング⑩
ついに・・・
ついに私のマッスルWEBマーケティングが記念すべき10回目の投稿となりましたーーー!!!
毎週更新のはずなので、
実際は2ヵ月半で10回の予定ですが、希少価値を上げる為、あえて投稿回数を減らしていました。
(上司Dには怒られてますが)
既にマッスルWEBマーケティング中毒になっている皆には申し訳ないことをしたね。
ただ朗報だ!! これからは毎週投稿するよ!!
(更に上から怒られるから)
最近マッスルKが何をしているかって?
相変わらず制作関連を担当しているよ。
今回も制作関連のお話しだが・・・
『コンテンツ制作』
しかも、みんな大好き『不動産』だ!
不動産のサイトって見たことあるかい?
賃貸・建売・新築マンション・・・いろいろあるけど、
賃貸サイトくらいは1度は見たことあるのではないだろうか。
ちなみにマッスルKINGである私は新築マンション関係が主な担当なんで
色んなサイト+折り込みチラシをよく見てる。
でもね、コンテンツって決まってるのよ。
どのマンション見ても「アクセス」「周辺環境」「間取」「モデルルーム」「構造・セキュリティ」
大体、これくらい。
増えても2コンテンツあるかどうかだし、
「デザイナーのコダワリ」みたいなコンテンツとかあっても「これ読むか?」って感じです。(だって感性違うじゃん)
だから大変なんだよ!
みんな同じ中で突出した何かを打ち出さなといけないから大変なんだよ!
なので、もしサイトをリニューアルしたり、新規で作る際は1度考えてみてください。
「他のサイトと差別化・・・」
「うちだけの特別なコンテンツ・・・」
それよりも、「カラーイメージ」「サイトイメージ」「写真素材」「インパクト」
この方が余程大切かと・・・
なによりもみんなに言いたいのは
まずは「マッスルKING」に相談だ!!!
お問合せの際は「マッスルWEBマーケティング担当のKをお願いします」とハキハキした声で言うんだぞ!
それでは、see you next week. BayBay