「これは販促マーケティングであってゲームではない」 戦略的なプロモーション
- 日付:
- 2017.02.20
- カテゴリー:
- WEBマーケティング担当S
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こんにちわ!
ソードアートオンライン―オーディナル・スケール―を公開日に見てしまったwebマーケッターSです!
公開日に見るつもりはこれっぽっちもなかったのですが…気づいたら最前席で思いっきり見上げる形の席にスタンバッていました。
どんだけ見たかったんだよ(セルフ突っ込み)!と思いつつも楽しんでしまったのです。
内容は…まぁネタバレ防止の意味も含めて深くは語らずにおきます。
今回、劇場来場者特典として、足立慎吾先生描き下ろしイラストポストカードをGETしました♪
ホームページを見ると…
「※お一人様1回のご鑑賞に対して1つプレゼントとなります。※来場者特典は数量限定の為、なくなり次第終了となります。」と記載されていますね。
これはコレクター精神のある熱狂的ファンなら絶対ほしい「限定版アイテム」の1つなのではないでしょうか?
ソードアート・オンライン風にいうのであれば…「これは販促マーケティングであってゲームではない」といった所でしょうか。
なんて戦略的なプロモーションなんだ!し・か・も…
まさかの週替り特典!全8週決定しているので、全種類をコレクションしようと思ったら8回映画を見ないといけない訳です。
どうしても欲しい人からすると頭を抱えてしまいますね。既にオークションでいくつも転売されていますが、一ファンの自分からするとそこには手を出したくありません。
日本での「おまけ」の歴史は古く、現在に至るまでその時代を反 映しつつ多種多様になってきています。短期的な売上効果しか見込めない事から、一般的には費用対効果の面で最も効果的であるとはいい難いようです。でも最近はミュージシャンもCDだけだと売れないので、一緒に握手券をつけたりしていますよね。これは個人的な意見ですが短期的な売上効果が見込めなくとも、熱狂的ファン層をターゲットにすれば何もないよりかは食いつくお客さんが増えるような気がします。自分は8回通ってまでポストカードが欲しいとは思いませんがこの広い日本には「何回通ってでも欲しい!」と思うファンは少なくないように思えるので…。