WEB用語講座「何これ」シリーズ 第5回 アドレス、URL、ドメインの違いについて
- 日付:
- 2016.11.09
- カテゴリー:
- ECサイト, WEBマーケティング, WEBマーケティング担当Y, コンテンツ, リスティング広告
- タグ:
皆さん。こんばんわ。
アメリカ好きなWEBマーケティングYです。
本日は11月9日(水)新米大統領が決まる日です。
今回の選挙は、ヒラリー氏VSトランプ氏の一騎討ちとなりました。
政策に関する主張の違いも大きくて、そして同盟国(日本)としても影響があるので注目度も高かったですね。
※知らない方の為にもまとめさせて頂きました
■外交の考え方
ヒラリー氏:同盟強化
トランプ氏:米国第一主義
■経済の考え方
ヒラリー氏:TPP反対(オバマ政権時代は容認)、一部国民・企業を対象に所得税や法人税の増税、クリーンエネルギーなどによる雇用創出
トランプ氏:TPP反対、富裕層に対する所得税の減税、法人税の引き下げ
■対日政策の考え方
ヒラリー氏:日米同盟重視
トランプ氏:駐留米軍の負担増額を要請。在日米軍撤退も視野に入れている
■移民に対しての考え方
ヒラリー氏:移民の市民権獲得を視野に入れた包括的な制度改革を検討
トランプ氏:不法移民阻止を支持
■環境政策の違い
ヒラリー氏:地球温暖化対策を強化
トランプ氏:地球温暖化対策として、温室効果ガス排出量の削減を取り決める「パリ協定」からの離脱を検討
■銃規制の違い
ヒラリー氏:銃規制強化を支持
トランプ氏:銃規制強化に反対
個人的にはヒラリーを支持していたんですが…
結果は下馬評を覆して、トランプ氏に決定致しました。
反対デモや円高など悪いニュースが多く取り上げられているが、
トランプ氏には良き同盟国の代表として頑張ってもらいたいと願います('◇')ゞ
ココからが本番です。
WEB用語講座 第5回目は「アドレス、URL、ドメインの違いって?」
アドレスとは?
アドレスは、その英単語が示すとおり、インターネット上の「住所」を意味するもの。webサイトのアドレスだけでなく、メールアドレスやIPアドレスなど、ITにおいて使われる範囲は多岐に及びます。
URLとは?
URLは「Uniform Resource Locator」の略で、大雑把に言うとインターネット上の住所(=アドレス)を表すデータ、記述形式のことです。日本では、アドレスもURLもほぼ同義語として扱われることも多く、それも間違いではないのですが、アドレス=住所、URL=住所を表す書式、が厳密な意味の違いといえそうです。
ドメインとは?
アドレス、URLを分かりやすくするためのものがドメイン。もし、ドメインがない状態で「ファミ通」にアクセスしようとすれば「202.90.182.200」というIPアドレスを覚え、そしてアドレスバーに入力しなければいけません。しかし、これでは「分かりづらい」と感じる人の方が多いと思います。
そこで、「famitsu.com」という文字列、すなわちドメインを、先ほどのIPアドレスと紐付けます。コンピューター言語を解するのが難しい人間の感覚でも、指定のウェブサイト、アドレスにアクセスしやすくするのが、インターネットにおけるドメインの役割となります。
ドメインというと、「○○.com」の○○にあたる部分を手に入れる「ドメイン取得」を思い浮かべる人がいるかもしれません。
ここで取得されるドメインは、「サードレベルドメイン」とされ、一方で「□□.jp」というドメインでの「.jp」に当たる部分はトップレベルドメインと呼ばれています。日本の国別トップレベルドメインである.jpは、日本の個人、団体などでなければ取得できませんが、例外的に国別トップレベルドメインを他国の人、組織に開放している場合もあります。
最後に
これでアドレス、URL、ドメインの違いについてのご理解は頂けましたか?
HPを制作するにしてもこの3つは非常に大切なものとなっております。
何かWEBのことで困っていることがあれば、WEBマーケティング担当Yにお任せください。