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リスティング広告を行うのは自社?それとも代理店?

日付:
2015.04.10
カテゴリー:
WEBマーケティング, WEBマーケティング担当N, スマートフォン
タグ:

リスティング広告を行うとして必ず企業側が考えること『自社で運用を行うのか?代理店にお願いするのか?』だと思います。企業からすると広告費用を出すわけですから慎重になるのは当然です。今回はリスティング広告代理店にお願いする場合のメリットやデメリットをご紹介します。

リスティング広告代理店にお願いする場合のメリット

1. 設定や日々の運用の手間がかからない

2. 広告の効果が出やすい

3. 他の広告媒体も試すことが出来る

 

設定や日々の運用の手間がかからない

実際に広告を配信を行うまでの手順は非常に手間がかかります。また、専任の担当を置くにしても初めて見る管理画面では直感で設定を行うのは難しく勉強する時間も必要になります。日々の運用や毎月の効果測定含め、リスティング広告代理店にお願いをすることで一元管理してもらえます。

広告の効果が出やすい

自社で一から始める場合、ツールの使用方法から勉強しなくてはいけませんが、
リスティング広告代理店は今まで培ってきたノウハウがある為、効果は出ます。

他の広告媒体も試すことが出来る

リスティング広告以外にもWeb広告は存在します。商材に合った広告なども提案してもらえたり、相談したり出来るメリットがあります。

 

リスティング広告代理店にお願いする場合のデメリット

1. リスティング広告の運用に手数料がかかる

2. 手間がかからないので丸投げになる

3. 毎月の報告が良く分からない

 

リスティング広告の運用に手数料がかかる

考え方次第だと思いますが、基本的に広告費の20%を手数料として設定している代理店が多いです。
広告費以外にお金がかかりますので、自社で運用する場合の人件費と比べてみるのも良いと思います。

手間がかからないので丸投げになる

直接的なデメリットではありませんが、丸投げにしていると『どのように運用を行っているのか?』『どのように改善しているのか?』が分からず、自社にノウハウが溜まりません。
リスティング広告代理店に任せ切りではなく、定期的に状況を把握するようにすることが重要です。

毎月の報告が良く分からない

毎月の運用についての報告が数値がズラリと並んだレポートのみという話を良く聞きます。
『今月の結果は前と比べてどうなったのか?』『翌月はどう運用していくのか?』を担当者と話合える場を設けることが重要です。

 

メリット・デメリットを踏まえて

上記に記載しましたようにメリット・デメリットは必ず出てきますが、運用の手間がかからなくなるのは凄く魅力的ですね。リスティング広告代理店にお願いする場合は、丸投げにはせず『一緒に広告の効果を改善し最大のパフォーマンスを出す!』ぐらいの気持ちを持つことが大切です。