モバイルユーザーにもFlash広告を配信することが出来る! Google フラッシュ広告を自動でHTML5に変換へ
- 日付:
- 2015.02.27
- カテゴリー:
- WEBマーケティング, WEBマーケティング担当N, スマートフォン
- タグ:
- Google, スマホ
Googleが、Adwordsを利用してアップロードした「Flash広告」を自動的にHTML5に変換する機能を実装したことを、Google+上の公式アカウントで発表しました。
Googleよると、米国時間2月25日より、Google Adwords、Google Adwords Editor、その他サードパーティ製のツールを利用してアップロードされた「Flash広告」が、自動的にHTML5へと変換されるようになったとのこと。
2014年9月にもFlashからHTML5に変換する試みを行ったり、YouTubeの動画再生をFlashではなくHTML5で初期設定で実行したりと行ってきたので、今回の実装も当たり前と言えば当たり前かもしれません。
なぜこの機能を実装したのか?
年々増加しているスマートフォンですが、実はFlashに対応していない場合が多く見ることが出来ません。
その為、FlashをHTML5に自動で変換させることで、効果的に広告を配信させれる方法を広告主に対して利用出来るようにすることが今回の実装の大きな目的とされています。
バナー広告の中でも静止画・GIF形式のバナーよりもFlashバナーは一際目立ちますので嬉しい機能だと思って良いでしょう。
ただ、日本での発表はまだですので今後に期待です。
また、全てのFlash広告が自動変換できるわけではないらしく、変換できるかは下記サイトから確認出来ます。
Google Swiffy : https://developers.google.com/swiffy/