TikTokのアルゴリズム
こんにちは!WEBマーケティング担当のIです。
今回はTikTokのアルゴリズムについて紹介していきたいと思います。
TikTokには二つのアルゴリズムがあり、動画において高評価がもらえる加点式アルゴリズムと低評価になる減点式アルゴリズムがあります。
TikTokを利用している多くのユーザーは、自分がフォローをしているアカウントの動画を見るのではなく、おすすめで出てきた動画を見ています。
このことから、自分の動画をバズらせるには、多くのユーザーのおすすめにどうしたら表示されるのかを考えなければいけません。
そこで加点式アルゴリズムは、いいねや再生回数、コメントなどの回数が多ければ多いほど高得点につながり動画がおすすめに表示されやすくなります。
動画をたくさん上げるよりも一つの動画の質を高めて、ユーザーからのアクションを起こしてもらうことがおすすめに表示されるための近道となります。
反対に減点式アルゴリズムは、「興味がありません」を押されていたり、視聴維持率が低いとおすすめに表示されにくくなってしまい、再生回数が伸びにくくなってしまいます。
視聴維持率とは、動画全体の何%程度視聴を続けてもらえているのかという指標になります。
この視聴維持率が60%を超えているとおすすめに表示されやすくなるとされています。
投稿する際は、これらのことに気を付けて動画を作らなければいけません。
これまでに記載した通り、TikTokは従来のSNSのようにフォローしたアカウントの投稿を見るのではなく、おすすめに出てきたものを見ている人が多数です。
動画はループ式に再生されるので、何度も見返すことが可能です。
何度も見返してもらえるような工夫をするようにしましょう。
そして、TikTokはスワイプをすることで簡単に別の動画を見ることができます。
簡単に次の動画に行けるということは、ユーザーに興味を持たせなければすぐに動画を飛ばされるということになります。
TikTokでは、最初の3秒でユーザーが興味を持つか持たないのかが決まるとされています。
目を引き付けるタイトルにしたり、冒頭で問題提起を起こして、オチで答えを言うなどの工夫を行い、少しでも多くのユーザーに自分の動画に対しての滞在時間を長くするように考えましょう。
他にもおすすめに表示されやすくするための手段はたくさんあります。
人気のあるアカウントや再生数の多いアカウントの投稿を参考にしてみましょう。
インスタグラムのアルゴリズム
こんにちは!WEBマーケティング担当Iです。
インスタグラムを運用していくにあたって、写真を投稿していくだけではフォロワー数を増加させたり、認知度を広げていくことはできません。
上手に運用していくには、インスタグラムのアルゴリズムを理解しておくようにしましょう。
インスタグラムのアルゴリズムとは、ユーザーにどんな投稿を何回表示するかを決定するための仕組みのことを言います。
そして、インスタグラムはユーザーの滞在時間を延ばすことを最も望んでいます。
滞在時間が延びることによって、投稿と投稿の間にある広告を見られる可能性が高くなるからです。
インスタグラムで推奨されているアクションは、
・ユーザーとのやり取りを活発にすること
・ユーザーにとって役立つと評価されるコンテンツを投稿すること
・リール動画を制作すること
このようなアクションが推奨されています。
フィードやストーリーズで評価を上げるには、いいねやコメントをユーザーにしてもらえるようにするコンテンツを作ることです。
長く滞在してもらうために、少しでもユーザーからのアクションを引き出せるようにしましょう。
リールで評価を上げるには、いいね数を上げることや視聴完了率を上げること、
そして、音源ページに移動させることも大事です。
音源ページに移動させるのがなぜ大事なのかというと、音源ページに移動したユーザーは自分でリールを作りたいと思ったとインスタグラムが判断するからです。
以上のことから、インスタグラムはリールに力を入れていることがわかりますね!
インスタグラムを運用して集客を増加させようとしている方は、アルゴリズムをしっかりと理解することが大切です。
ユーザーが興味を持ち、滞在時間が長くなるような有益なコンテンツを投稿していくようにしましょう。
MEOの重要性
こんにちは!WEBマーケティング担当Iです。
今回は、MEO対策をするべき理由について説明していきたいと思います。
MEOとは、グーグルマップの情報を最適化することを言います。
この最適化というものは、グーグル上のお店の情報を充実させることでグーグルマップで表示される場所を上位にさせることでお店の集客、売上につなげる取り組みのことになります。
しかし、上位に表示されることだけが重要なわけではありません。
上位に表示されるようになり、お店の認知度は上げることができたとしてもそこの情報がユーザーの来店を促すような、魅力的な情報がないと集客につなげることができないため、ユーザーが求める情報を上げていかなければ上位に表示されたとしても意味がありません。
また、誰も検索しないようなキーワードで上位に表示されることも意味がありません。
なぜなら、誰も検索しないようなワードで表示されるということは誰もそこにある情報を見ないからです。
集客、売り上げにつなげるためにはユーザーに検索される頻度の高いキーワードで、かつお店に合ったキーワードで上位に表示されることが重要です。
グーグルマップは、グーグル公式がマップを使って「お店探しをしよう」という広告を出していることからも、多くの人が日常的に地図として使用しています。
多くの人が活用しているアプリだからこそ、お店のことを目にしてもらえる可能性は高くなります。
見られる可能性が低いところで宣伝をするよりも、はるかに効率的な集客ができるのがグーグルマップです。
集客、売上を増やしていくためにもMEO対策はしていくようにしましょう。